廃車の金額・費用・相場 | バイク廃車の一括見積サイト【ローカルワークス】

廃車の費用相場

廃車の費用は、使用する外壁材・塗装材や施工方法など、ご希望される廃車の内容、及び現状の設備状況などの諸条件によって変わります。

廃車のポイント

バイク、オートバイを廃車にする際にはいくつかの注意点があります。まずすべきことは、対象のバイクにローンが組まれていないかを確認することです。

ローンを完済していないバイクを廃車にする場合には、所有権者の了承を取る必要があります。基本的にこの所有権者は、ローン会社あるいはディーラーになりますが、手続きには一定程度の時間を必要とする場合があるので、早めに連絡を取っておいた方がよいでしょう。

また、廃車にするバイクにも、パーツとしての価値があるので、処分する車両を買取してくれる業者さんに査定を依頼すると、いくらか値段がつくケースも多く、廃車にする手間も省けるのでお勧めです。

最後に考えるべきことは、自動車税や自賠責保険の処理についてです。これらの支払いは、基本的には月単位となっています。廃車した次の月からは支払い義務が無くなりますが、その基準日は税務署や保険会社に申請をした日です。自動的に義務がなくなるわけではないので、注意しておきましょう。

廃車の費用データ

一般的な廃車の費用は、無料～500円が相場と言えるでしょう。

それでは、廃車のよくある事例と、費用の概算を見ていきましょう。
※下記の費用は様々な廃車の概算費用であり、実際の状況や必要諸経費等で変わっていきます。

実際にかかった費用の割合

価格相場

125cc以下の原付・バイク	無料～
126cc以上250cc以下	無料～
251cc以上	無料～

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廃車のお役立ちコラム

Q.125cc以下の原付・バイクの廃車手続きと必要書類って？

125cc以下の原付・バイクを廃車にする時は、ナンバープレートを管轄する市区町村の役所で手続きを行った後に、解体業者さんに依頼し、解体して処分してもらう流れとなります。

まず、自分でナンバープレートを取り外した後、ナンバープレートを管轄する市区町村の役所に「標識交付証明書（手元に無い場合でも手続きはできます）」「印鑑（シャチハタ・三文判・認印)」「ナンバープレート」を持参し、役所で入手できる廃車申告書に必要事項を記入し、手続きを行い、廃車証を受け取ります。

その後、バイクを解体業者さんで解体（スクラップ）処分してもらいます。また、廃車にする場合でも自賠責保険の有効期限が残っていれば、保険料の払い戻しが可能です。

廃車にはスクラップ料金しかかかりませんが、買取も行っている業者さんに相談すると値段がつく可能性もあるので、複数の買取・解体業者さんに相談してみることをお勧めします。